「米沢八湯」の中で一番人気の「姥湯温泉」です。三方を絶壁に囲まれたワイルドなロケーションに作られた露天風呂。そのお湯は、強酸性(pH2.4)で白濁した硫黄泉。当然源泉掛け流し！

「滑川温泉」をでて細くタイトな山道を15分ほど走り「姥湯温泉」に到着。そのころには雨じゃなくてみぞれ混じりの雪になっていました。さすが標高1300m！
受付で「内湯は入れますか？」と聞いてみると「あ、露天のみになります」「あ、そうですか。で、お湯は熱いですか？」「はい、大丈夫だと思いますよ」「じゃお願いします」ということで、絶景の「混浴露天風呂」にいきました。「んー冷たくはないけど決して熱くはない」微妙な温度でしたが、ここまできたら後戻りはできません。傘をさしながらガスに煙りそそり立つ絶壁を眺めながら浸かりました。あーここも晴れていたらお湯も景色も最高だろうなぁ〜。
今回の教訓。大雨時の露天は温泉成分が薄まっちゃって、ちょっと悲しい・・・。
で、次の「広河原間欠泉」へ向かいます。