ひみつ基地TOP > 温泉リスト > 旅の記録・2007年1月 冬のみちのくふたり旅
2007/01/13〜19の 6日間で、27湯入ってきました! 北東北、特に青森県はすごいですよ。街中にも極上の温泉がたくさんありました。 訪れたほとんどの温泉は源泉掛け流しだし、お湯の種類も豊富で、足元湧出(湯船の底から源泉が湧いている!)の温泉がいくつもありました。温泉好きの方は、ぜひこのエリアを訪ねてみてください。 | |
峠山パークランド オアシス館 | 秋田道 錦秋湖SAにある温泉施設。 お湯自体はバリバリ塩素投入の循環風呂でしたが、ポカポカと温まるお湯でした。 内容的にはナニですが、サービスエリアにあるということでニジュウマル! 長距離ドライブで固まり疲れた体をほぐすのには最適かと思います。(^_^) |
能代温泉 はまなす荘 | 秋田道 終点の能代南ICから日本海側を北上し、米代川を越えた能代市にある温泉。 地域密着型老人憩いの場的な温泉で平日の午前中で小雪が舞っているのにもかかわらず結構お客さんがいました。どこか懐かしいにおいのするぬるめのお湯は源泉掛け流し。 住所: 〒016-0014 秋田県能代市落合字大開1-1 |
みちのく温泉 | 「能代温泉」からさらに北上していくと「みちのく温泉」があります。赤褐色に濁った濃−い泉質。海水の味にニガミが加わった感じです。 |
不老ふ死温泉 | 不老不死になりそー。(^o^)/ 露天:みちのく温泉より色が濃い。しょっぱいが海水っぽくなくて、お湯的にも良い感じ。透明感なし。 色の違いは、内湯の方がお湯の投入量が多いからと思われる。両方とも湯口から出てくるお湯の色は透明。 |
湯段温泉 静明館 | 湯船のふちに温泉成分がコテコテにこびりついております。ぬるめで温まるイイお湯です。 ちなみに、湯段温泉・嶽温泉・百沢温泉は、それぞれ車で5分くらいしか離れていません。ぜひ3湯連続で入ってみてください。まったく違う泉質のお湯を一気にたのしめますよ。(^o^)/ |
嶽温泉 山楽 | あいにく露天風呂は清掃中で入浴できず。内湯のみいただきました。内湯は白濁した硫黄泉。レモン味のすっぱいお湯です。 露天も内湯も同じ源泉を使用していますが、ご覧のとおり緑色。お湯が熟成されるとこのようなきれいな色になるのですね。奥が深いです。 湯の花の舞う、熱めの湯。 |
百沢温泉 | ものすごい量の源泉が、これでもかっ! と投入され湯船から溢れております。ほのかにアブラ臭のする極上の一湯です。超おすすめ。 |
板柳温泉 | 角界の人気者、高見盛関の自宅から400mのところにあります。 おじさんといろいろお話しましたが、こちらの修行が足りないようで、ちょっとしか言葉が理解できませんでした。(^^; 恐るべし、津軽弁! 茶色い湯の花の舞う、熱めの湯。 住所: 〒038-3661 青森県北津軽郡板柳町福野田字実田48-13 |
高増温泉 | 地元の方が「トド」になるくらい良い温泉。こちらもアブラ臭のする極上の一湯です。薄い褐色。 体に泡が付く。 |
酸ヶ湯温泉 | 天下の酸ヶ湯温泉。 お湯はやさしく上品で、浸かるほどに健康になっていくような気がします。 |
みちのく深沢温泉 | 薪ストーブとコタツとテレビ。東北の風景。大変鄙びております。 |
谷地温泉 | 混浴イモ洗い状態。約38℃の源泉が湯船の底から湧出しています。 みんな目をつむり、思いおもいのポーズで「あー」とか「うー」とか唸りながら極上の湯を堪能中。 タマゴ臭とカツオだしのような臭いがしました。 |
蔦温泉 | 湯船からあふれ出たお湯が床を伝うようになっており、ここに寝転んで温泉を満喫しています。(温泉用語でこの状態を「トド」と言う) 茶色い湯の花が舞う、究極の無色透明無味無臭の極上湯! |
南田温泉 ホテルアップルランド | さーすが青森! 住所: 〒036-0114 青森県平川市居南田166-3 |
大鰐温泉 羽黒湯 | 大鰐温泉には、5件の共同浴場があるそうです。透明で熱めのお湯が掛け流されていました。 住所: 〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町 |
日景温泉 | 白くクリーミーな極上のお湯。ものすごく濃い感じ。こいつは効きます。おすすめの一湯。 しょっぱくて、エグミのあるカツオだし風味の硫黄泉。
あ、↓の古遠部温泉と近いので、ぜひ連続入湯してみてください。両方ともすんげー強烈なお湯なので、ヘロヘロになること間違いなしで〜す。(^_^) |
古遠部温泉 | コテコテに堆積した析出物。 百沢温泉に勝るとも劣らないものすごい量の極上湯がガッポガッポと掛け流されています。そのおかげで浴室内はミストサウナ状態になっております。いまだかつて経験したことのないタイプのお湯。感動した! |
後生掛温泉 | そこらじゅうから立ち登る湯煙にお宿が包まれ大変風情があってよろしい。お湯は、酸ヶ湯よりもさらにやさしい白濁した硫黄泉。ちょっとものたりないかな? 住所: 〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林内 |
湯瀬温泉 湯瀬ふれあいセンター | 温泉街にある公営の公衆浴場。お湯はいたって普通。 住所: 〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字湯瀬湯端50 |
お山の湯 | 塩化物系の温まるお湯。カツオだし風味がしました。 住所: 〒020-0172 岩手県岩手郡滝沢村鵜飼字安達114-3 |
乳頭温泉郷 蟹場温泉 | 乳頭温泉郷には、7つの温泉宿があります。(黒湯温泉は冬季休業)入れるやつは全部入ってきましたよ。 湯船の底に溜まっていた「カニの身をほぐしたような大きな湯の花」を、かき混ぜてみる。 緑色がかった透明。タマゴ臭。 |
乳頭温泉郷 孫六温泉 | 乳頭温泉郷 その2。 山道を800mほど歩いていく。ものすごく鄙びております。 湯の花たっぷりでタマゴ臭のする硫黄泉とラジウム泉。 |
乳頭温泉郷 大釜温泉 | 乳頭温泉郷 その3。 緑色がかった白濁湯。すっぱい。 |
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 | 乳頭温泉郷 その4。 上品でまろやかな極上湯。 乳頭温泉郷の中で一湯選べといわれたら、 ここでしょ! |
乳頭温泉郷 妙乃湯 | 乳頭温泉郷 その5。 「金の湯」には、白と黒の湯の花が舞っている。 「銀の湯」は透明なお湯。 |
乳頭温泉郷 休暇村 田沢湖高原 | 乳頭温泉郷 その6。 湯舟の底に大量の湯の花が溜まって少し白濁した硫黄泉。もうひとつは緑色がかったひみつ基地ごのみの重曹泉。どちらもほのかにアブラ臭がする。
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繋温泉 菅旅館 | アルカリ性(pH9.1)の硫黄泉って、けっこうめずらしいかも。源泉掛け流しということですが、お湯的には???って感じでした。残念! 住所: 〒020-0055 岩手県盛岡市繋塗沢34
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おまけです。乳頭温泉へ行く途中。国道46号線から国道341線に入り、乳頭温泉入口の県道127号線を右に行かず、左に曲がって橋を渡ったところに「山のはちみつ屋」というお店があります。 いろいろな種類のはちみつや、それを使ったシュークリーム、ロールケーキやお菓子を売っています。お土産にどーぞ。おいしいですよ。 また隣接する「はちみつお菓子工房」ではお茶もできます。コーヒー¥100で飲み放題。地図はこちら | |