横向温泉中の湯旅館ひみつ基地の温泉データベース


強度のB級温泉。大変強くひなびている湯治専門のお宿です。母屋の屋根は、雪の重みででしょうか。ゆがんでしまっています。また駐車場のわきには、ブランコと鉄棒がひっそりと佇んでいました。(いったい誰が遊ぶんだろうか・・・) 一応、男湯と女湯に分かれていますが、男湯は事実上、混浴です。たまたま、ここの温泉に3才の頃から通っているというオジサンに話を伺うことができました。昔は、ぬるい自家源泉の混浴湯舟だけだったそうです。で、いつの頃からか、近くにある「マウント磐梯」から温度の高い源泉を引いて、男湯と女湯を作ったそうです。用語解説：一般的評価は高くないけれど、一部に愛好者がいたりするものを「B級」と言ったりしますが、お湯は良いけどひなびすぎている温泉を温泉マニアの間では、敬意と賞賛を込めてB級温泉と称します。それをさらに細分化して「オンボロ系」→「廃墟系」などと呼ぶこともあります。
湯船の奥の一段高くなっているところで、女湯とつながっている。	男湯。右側が、極上の自家源泉の湯船。	女湯。お湯は、男湯の左側のと同じ源泉。
で、お湯的にはぬるい自家源泉が絶品！うす濁りで茶色い湯の花が舞いアブラ臭のするじわじわと身体に染み込んでくるような極上湯。(握り拳！) この時期だと、お湯に入った瞬間ギリギリ冷たくはないという微妙な温度。でもだからこそ、ゆっくりゆったり極上湯に浸かり身体に負担をかけず、身体の芯まであたたまることができました。


強度のB級温泉。大変強くひなびている湯治専門のお宿です。母屋の屋根は、雪の重みででしょうか。ゆがんでしまっています。また駐車場のわきには、ブランコと鉄棒がひっそりと佇んでいました。(いったい誰が遊ぶんだろうか・・・) 一応、男湯と女湯に分かれていますが、男湯は事実上、混浴です。たまたま、ここの温泉に3才の頃から通っているというオジサンに話を伺うことができました。昔は、ぬるい自家源泉の混浴湯舟だけだったそうです。で、いつの頃からか、近くにある「マウント磐梯」から温度の高い源泉を引いて、男湯と女湯を作ったそうです。用語解説：一般的評価は高くないけれど、一部に愛好者がいたりするものを「B級」と言ったりしますが、お湯は良いけどひなびすぎている温泉を温泉マニアの間では、敬意と賞賛を込めてB級温泉と称します。それをさらに細分化して「オンボロ系」→「廃墟系」などと呼ぶこともあります。
湯船の奥の一段高くなっているところで、女湯とつながっている。	男湯。右側が、極上の自家源泉の湯船。	女湯。お湯は、男湯の左側のと同じ源泉。
で、お湯的にはぬるい自家源泉が絶品！うす濁りで茶色い湯の花が舞いアブラ臭のするじわじわと身体に染み込んでくるような極上湯。(握り拳！) この時期だと、お湯に入った瞬間ギリギリ冷たくはないという微妙な温度。でもだからこそ、ゆっくりゆったり極上湯に浸かり身体に負担をかけず、身体の芯まであたたまることができました。