東北地方で一度は行ってみたい温泉のナンバー1といえば、ここでしょ! 「本陣」と呼ばれる宿泊棟は350年前に建てられたもの。歴史を感じさせる建物です。浴室も大変鄙びていて良い感じ。お湯も極上です。 - 白湯:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型) pH 6.9
- 黒湯:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 pH -
- 中の湯:含重曹・食塩硫化水素泉 pH 6.6
- 滝の湯:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉 pH 6.7
- 鶴の湯:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 pH 7.1
- 大白:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 pH 7.4
いろいろ調べてみたところ情報が錯綜していてよくわからんでしたが、鶴の湯温泉の近辺で泉質の異なる4〜6つの源泉が湧いているらしいです。全て白濁したお湯で、普通硫黄が含まれていると酸性泉が多いですが、ここはほぼ中性のお湯。非常にやわらかく上質な源泉です。 ※「黒湯」は天気などで黒く変色することもある神秘の湯。 有名な混浴露天風呂は足元からポコポコと源泉が湧出。露天の中にある岩のまわりから湧き出ています。そこに腰をかけると熱くで飛び上がりますので、ご注意ください。(^_^) 「白湯」「黒湯」「中の湯」など、見た目は同じようですが微妙に泉質が違うので入り比べてみると楽しいですよ。個人的には「中の湯」が好きですねー。 |